痩せる体を確実に作る
僕はもともと痩せやすい体質でしたが、暴飲暴食をして1回だけ10kgくらい太ってしまいました。
もともと瘦せやすい体質だったのでダイエットをしようと思ったことがなく、食生活を普通に戻して暮らしていれば痩せると思っていましたが、太る前の体重に戻すことはできませんでした。
歩くのは好きで、普段よりも1時間くらい多くウォーキングをしていましたが、効果はなかったです。
いろいろと調べてみて、10分程度のHIITトレーニングを継続したら1カ月ほどで劇的な効果がありました。僕の感覚としては毎日2時間のウォーキングよりも、週5日だけ5分から10分程度のHIITトレーニングの方が効果があると実感しています。
ただし、HIITトレーニングはバーピージャンプなどの激しい動きがメニューに入っています。僕もストレッチも何もせずにバーピーをしたら腹筋がちぎれそうになって1週間くらい治りませんでした。
HIITトレーニングに関しては、フィットネスメイトがおすすめです。動画の種類やメニューが多く、こんな感じで静かにできるトレーニング動画を上げてくれています。
フィットネスメイトは上がっている種類が多いので、自分に合ったメニューがあると思います。
HIITトレーニングをする前には動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)が必要です。
HIITトレーニングを継続できそうにないと思った人は動的ストレッチだけでも続けてみるといいです。トレーニング前でなく、デスクワークで体が冷えたなと思ったときにもおすすめです。体が温まって冬でも薄着で平気になるので、その分だけ痩せやすくなります。
動的ストレッチが続かない人がHIITトレーニングを継続できるはずがありません。動的ストレッチだけを継続して、ある程度続ける自信が付いたらHIITトレーニングを始めるといいでしょう。
フィットネスメイトのHIITトレーニング動画は楽しいのですが、たまに医学的・科学的に証明されていない/否定されているトンデモなことを言っています。
美容系はトンデモ情報であふれかえっています。トンデモ情報に騙されないようにするために、やさしい皮膚科医先生のツイートやnoteを読んで勉強しましょう。
やさしい皮膚科医先生は発信している情報量が多いので、普通の人が付いていくのは大変です。
知りたい情報がある場合はTwitterの検索窓に「@S96405539 知りたい情報」を入れてください。例えば、「@S96405539 部分瘦せ」と検索するとこんな感じでトンデモ情報に対する注意を出しています。
保湿、サプリ、トクホなどもトンデモが多いので、この方法で検索して勉強するといいです。
やさしい皮膚科医先生はnoteも書いています。ここで書くと記事が長くなるので別の機会に紹介します。
桑満おさむ先生のTwitterもおすすめです。例えば「@kuwamitsuosamu ケシミン」で検索するとこんなツイートが出てきます。やさしい皮膚科医先生ツイートと桑満先生のツイートを検索すると、美容系や皮膚科系のだいたいのトンデモ情報は回避できます。
僕はHIITトレーニングに加えて、ストレッチもやるようになりました。寝る前に20分のストレッチをやったら生活の質が上がりました。暇じぇねえのに20分もやってられねえよと思っていましたが、20分を投資する価値が十分にあります。
ストレッチはオガトレかグロングがおすすめです。グロングはよく勉強していて今のところトンデモな情報は見つけていませんが、オガトレにはトンデモ情報が混じっています。気になったらやさしい皮膚科医先生のツイートで調べましょう。
YouTubeプレミアはおすすめです。YouTubeプレミアムは月額1000円くらいかかりますが、CMが入らない上に動画を端末に保存でき、ギガを消費せずに外で保存した動画を見ることができます。YouTubeミュージックも使えるようになって音楽も聴き放題になります。音楽を端末に保存するとギガを消費しません。
Spotifyやラインミュージックは音楽だけで1000円近くかかりますが、YouTubeプレミアムは毎月1000円でCMもなくなって動画を端末に保存できて音楽も聴き放題になるので1000円以上の価値があります。2000円になっても僕は喜んで払います。
今は朝起きてすぐやるストレッチ、朝食の後にやる動的ストレッチ、隙間時間にやる動的ストレッチ、寝る前にやるストレッチをやろうと思っています。僕は東大経済出身で無駄なことは嫌いですが、自分の生活リズムに合ったストレッチにはそれだけの価値があります。
全身を使ったHIITトレーニングは、仕事がひと段落した夕食前にやっています。食事前にHIITトレーニングをやるとなぜか食欲が減ります。まあ人によって違いがあると思いますが、体質に合えばさらに効果が高くなります。
HIITトレーニングを継続すると、いつもの食事の時間よりも早くエネルギー不足になって体が動かないことがあります。そういう場合は無理をせずに休みようにしています。
ご飯を食べると元気になってやっぱりトレーニングをやった方が良かったと思うことがありますが、ご飯を食べてからしばらくは全身を使うHIITトレーニングをやるのは無理です。
しかし、下半身や体幹トレーニングなら食事後にやっても満幅の胃に負担がかからないということに気が付きました。
部分痩せはトンデモです。例えば足だけを鍛えても足だけが痩せることはありません。この人の言っていることはおかしいですが、足は大きな筋肉が付いていてかつ食事後の満幅の胃に負担をかけずにトレーニングをすることができるので食後にやるトレーニングとしては非常に大きな効果があります。
いろいろ書きましたが、何もやっていない人が僕が毎日やっているメニューを消化するのは絶対に無理です。
どれか一つだけをおすすめするとしたらこれですね。動的ストレッチは短時間で体温が上がるので効果を感じやすいです。
動的ストレッチをやって、どこかに痛みを感じたらすぐに中止してください。痛みの程度が大きければ整形外科を受診してください。
動的ストレッチはHIITトレーニングほどは体には負担がかかりませんが、何もしていない人が急に始めると怪我の原因になります。その場合は無理をせずに静的ストレッチから始めましょう。
オガトレにはいい動画がいくつもありますが、このあたりは注意が必要です。悩みがあれば、迷わずに産婦人科の医師に相談してください。
専門家の集まりである日本産科婦人科学会が一般の人向けに情報を出しています。子宮頸がんとHPVワクチンについては読んでおいた方がいいです。
HPVワクチンについてはこちらの方が分かりやすいです。
峰宗太郎先生はウイルスやワクチンの専門家です。ワクチンについて知りたいことがあればこちらの本がおすすめです。
手軽に勉強したい人はこちらの動画もおすすめです。本編は長いですが、ダイジェスト版は15分にまとめてあります。