緊急小口資金(20万円)を申し込んでみた
ファイザーとモデルナという製薬会社が医者も驚くほど有効で安全なワクチンを開発したことでようやく出口が見えてきました。
出口は見えましたが、健常者への接種が終わるまでまだまだ自粛は続きます。集団免疫の効果が現れるのは70%、8400万人への2回目の接種が終わるまでは今と同じような状況が続きます。
ワクチンについてはこちらが参考になります。峰宗太郎医師はアメリカのNIHでウイルスの研究をしており、この分野の本物の専門家です。
出口が見えたので、無理をする必要はありませんがお金がないと厳しいですね。
緊急小口資金は1世帯あたり20万円(単身世帯は15万円)を無利子・無担保・無保証で借り入れることができます。新型コロナで減収になったということを書くだけで、審査に通ります。審査は緩く、証明書などを提出する必要もありません。
新型コロナで収入が減っていない人はほぼいないと思うので、申請をすればほぼ100%通ります。
僕の場合は申請完了から振込まで2週間かかりました。
もちろん返済する必要がありますが、コロナ禍で無理をして稼ぐよりも緊急小口資金などを利用してレベルアップをはかったほうがいいと僕は思います。
電話で問い合わせがあることがありますが、返済する能力があるかどうかを見ているようです。
緊急小口資金の審査に通ったので、総合支援資金の申込みもやってみたいと思います。総合支援資金は20万円×3ヶ月で最大60万円(単身者は45万円)を借り入れることができます。
クレジットカードやカードローンは金利が高いので、コロナで収入が減った人は緊急小口資金や総合支援資金を利用するといいでしょう。
万が一何かあって収入が激減した場合は返済が免除になる場合はあります。クレジットカードやカードローンは収入が減っても借りたお金を返さないといけませんが、緊急小口資金や総合支援資金は病気などで働けなくなった場合は返済が免除になるという利点があるので利用しない手はないでしょう。
緊急小口資金と総合支援資金を合わせると80万円を借り入れることができます。コロナが収束して経済が回り始まれば80万円程度の返済はどうにでもなると思います。
緊急小口資金や総合支援資金以外にも国からの支援や補助があります。自分が対象になる支援や補助は、自民党の特設サイトが非常に分かりやすいです。
新型コロナウイルスにともなう あなたが使える緊急支援 | 自由民主党
緊急小口資金や総合支援資金以外にも大家さんに家賃を支給してくれる仕組みもあります。相談窓口も書いてあるので、分からないことがあれば公的な窓口で相談をしてください。
有効で安全性が高いワクチンが開発されてすでに数千万人が接種をしていますが、やはり問題は出ていません。出口が見えてきたので、借り入れをしてもある程度の見通しを立てることができます。
無理をして動き回って感染するリスクを上げるよりも、公的な機関から借り入れをして身を守ったほうがいいでしょう。